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Top 10

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ビバップ

I Will Say Goodbye

 
Average rating of 5/5 美しい。, 2010-07-10
このアルバムは表すなら「ため息が出るほど美しい」という言葉が似合うでしょう。
i will say goodbyeやseascape、quiet lightのようにどこか悲しく美しさ。
dolphin danceのようにかわいらしいリズムの曲。
the openerの笑顔のevansが浮かんでくるよな、まるで夢の中の話のような演奏。
a house is not a homeのような優しく、穏やかな気持ちになれる曲。
どこをとっても名曲ばかりです。

彼の代名詞でもあるwaltz for debbyとはひと味違うbill evans。
どちらがいいか、など比べるような無粋なことはしないでこの美しいトリオに酔いましょう。


定価(税込): ¥ 1,115
価格(税込): ¥ 887

Dream Dancing

 
Average rating of 5/5 ジャズピアニスト=女性, 2003-05-25
ロマンテックかつ格調高いエレガントなピアノをひきたおす。
気分はまるでベルサイユ。そんなムーディーかつしゃれたピアノワーク満載。10点中6点  お酒と夜が似合いそう


定価(税込): ¥ 1,250
価格(税込): ¥ 805

Yesterday

 
Average rating of 5/5 演奏力に圧倒!, 2010-06-14
ジャズピアニストのビージー・アデールさんの経歴などは全く知らず、ビートルズをピアノで聴きたくて手にしたアルバムです。

自分の頭の中で思い浮かべていた「ピアノ」の演奏を遥かに上回る演奏力に圧倒されてしまいました…。
1曲目のAnd I Love Herの演奏から彼女のピアノの世界に引き込まれていくようでした。

Can’t Buy Me Loveのようなアップテンポな曲はピアノだけでどうしてこんなに色んな音が表現できるのか、素人なので驚くばかり。
MichelleやYesterdayは対照的にしっとりと澄んだピアノの音色で心地よいです。

彼女の他の作品もぜひ聴いてみたくなりました!


定価(税込): ¥ 1,250
価格(税込): ¥ 785

Waltz for Debby

 
   スコット・ラファロ(B)とポール・モチアン(Dr)を擁するビル・エヴァンス・トリオは、ライヴ活動を通じて互いの音楽的信頼感を高めてきた。結成後1年半たった61年6月25日、ニューヨークの名門ジャズクラブ「ヴィレッジ・ヴァンガード」に出演し、歴史的ライヴ録音を行った。
   スタジオ録音にはないスリリングな名演となったが、この10日後スコット・ラファロが他界。本トリオの正式なライヴ録音は、ラファロ追悼盤の『サンディ・アット・ザ・ヴィレッジ・ヴァンガード』と本盤のみ。それでも本盤が、すべてのジャズアルバムのなかで、ソニー・ロリンズの『サキソフォン・コロッサス』と並んで最高の人気盤であるのは、内容がすばらしいからである。
   オープニングのバラード<1>は果てしなく美しい。タイトル曲<2>は、エヴァンスの兄娘デビイのために書かれたワルツだ。生涯を通じて何度も演奏される曲だが、ここでの演奏が最高。(高木宏真)

Average rating of 5/5 高校生です, 2010-07-06
まだ18のガキがといわれちゃうかも知れませんがやっぱり名盤だとおもいます。聞き所は言い尽くされてますがスコットラファロのベースだと思います。7月6日が彼の命日なのでかいてしまいました。


定価(税込): ¥ 1,251
価格(税込): ¥ 827

Kind of Blue

 
   50年代末、それまでジャズの中心的なスタイルだったハードバップが、先鋭な発想をもったミュージシャンには飽き足らないものと映るようになっていた。そこでマイルス・ディヴィスは、煮詰まった音楽の一新を計るべく、ジャズの演奏原理に「モード」と呼ばれる新しい音楽理念を導入した。そのときに作ったのがこのアルバムである。

   発売と同時に大きな反響を呼んだこの演奏は、新時代のジャズとして、60年代のジャズシーンを主導する重要な歴史的役割を果たした。またこの作品は、ジャズファンだけでなく幅広い層から長期にわたって支持されたこともあって、ジャズアルバムでは異例ともいえるセールス枚数を記録している。
   綿密に構成された内容は、それまでのジャズのイメージを変える斬新なものだ。(後藤雅洋)
Average rating of 5/5 最高傑作, 2010-06-08
このアルバムはとても不思議なアルバムである。最初のうちは良さが分からないが、何度も何度も聞くうちに徐々にその良さが分かってくる。相当耳の肥えた人でないとその良さが分からないのではないか?分かりやすさという意味ではベートーベンの交響曲の方がよっぽど分かりやすい。あらゆるジャンルの音楽の中でも最もレベルの高いものではないでしょうか?このアルバムを私は50回以上聞いてようやくその良さを理解できました。世界で一番売れているジャズのアルバムだそうだが、本当にその良さを理解できているのは何人いるのだろうか?


定価(税込): ¥ 744
価格(税込): ¥ 659

Concord jazz Super Audio CD Sampler 1 [SACD]

 
Average rating of 5/5 SACDの高音質に感動, 2010-01-25
とにかく音が良い、JBL4312で聞くライブの空気間はまるで会場にいる様な臨場感、鳥肌ものです。スタンダードな曲も多くお勧めです。


定価(税込): ¥ 1,154
価格(税込): ¥ 1,011

You Must Believe in Spring

 
   このビル・エヴァンスはどうしようもなく悲しい。悲しいだけでなく、悲しさを昇華した美しさに魅了される。エレイン夫人が亡くなったのは1976年。翌77年には音楽教師だった兄ハリーが自殺している。そうした私生活上の不幸な出来事が本作に不安な影を投げかけているのだ。実際1曲目のワルツはエレイン夫人に捧げる曲だし、4曲目はハリー追悼曲で、その曲名は「フォー・オール・ウィ・ノウ」に登場する“ウィ・メイ・ネヴァー・ミート・アゲイン”という歌詞に由来する。なんでもエヴァンスはロバータ・フラック&ダニー・ハサウェイのデュエットによる「フォー・オール・ウィ・ノウ」をハリーに聴かせてもらったことがあるのだという。共演はエディ・ゴメスとエリオット・ジグモンドで、本作はゴメスが参加した最後のアルバムでもある。

   エヴァンス・トリオというと一般に三位一体のインタープレイが有名だけど、本作はどちらかというとエヴァンス主導の...
Average rating of 5/5 アイ・リメンバー・ビル・エヴァンス, 2010-06-21
このエヴァンスのピアノはなんと表現すればいいのだろうか。
私も多分にもれず70年代の作品はあまり聴いていませんでした。
この演奏はリバーサイドやヴァーブ時代に比して三位一体のインタープレーが少なくなり、
エヴァンスのピアノが前面に出てというか、当時の彼独自の世界観がいっそう強く滲み出ている。
ただ美しいという一言ではかたずけられない世界がそこにある。

いま思い浮かぶのは人並みだが物思いに憂う彼とピアノに平伏して無心に演奏する彼、
このふたつの姿だ。
他人からみれば感傷的だが、彼自身は諦観の念のとらわれながら演奏していたのではないか。

自己の演奏のなかでしか表現できない苦しい心持ち。
晩秋の冷ややかさの中にも不思議と春の暖かさを感じる演奏。
エヴァンスの心持ちを想いやって、私はこの作品を大切に聴いていきたいと思っている。


定価(税込): ¥ 1,154
価格(税込): ¥ 864

ザ・ケルン・コンサート

 
   キース・ジャレットは、ソロピアノで独自の世界を築きあげたことでも評価されている。ドイツのレーベル「ECM」からの最初の作品はソロピアノで、スタジオ録音では8曲のオリジナルを演奏した。
   だが、キースの天才ぶりが発揮されたのは、完全なる「即興」ピアノ演奏の本盤だ。観客の目の前で、気持ちの赴くまま弾くソロは長くなるが、それでも起承転結のある構成力の高さには舌を巻く。即興でありながら、難解なところがない。冒頭の<1>は、車のCMに使用されたこともあるほどだ。彼のポップなメロディセンスが最大限に表れ、リアルタイムで最適なハーモニーをつけていく。一定のテンポで1つのフレーズを繰り返す情熱的なパートや、すべての音に集中して奏でるパートの美しさに、言葉を失うばかりだ。
   このアルバムの成功もあって、即興ソロピアノ・アルバムは多数録音される。だが、完成度では本盤が最も高いといえるだろう。(高木宏真)

Average rating of 5/5 桜の森の。, 2010-06-19
ケルンコンサート3曲目を聞くと決まって
坂口安吾の『桜の森の満開の下』を思う。
山道を上る男の足元、脚絆だろうか?
ラストシーンの桜に埋もれた女の死に顔や
呆然となった男の居住まい。
映像が立ち現れる。

キースはここでも、
純愛の、うつくしい物語を奏でている。
わたしにとってキースとは、
たくさんの小説の映画の絵画の、
あらゆる領域を超えて
インスピレーションを与えてくれる希有な存在なのである。


定価(税込): ¥ 1,995
価格(税込): ¥ 1,737

Cool Struttin

 
   スリット入りのタイト・スカートを履いたキャリア・ウーマンらしき女性がさっそうとマンハッタンを闊歩しているジャケットもカッコいいが、演奏もこれまた最高にカッコいい。ジャズに限らず音楽には、その時代の空気を真空パックして後世に伝えるタイム・カプセル的効用があるが、1958年録音の本作を聴くと、即座にあの時代にタイム・スリップできる。なにしろこのアルバムには、これぞハード・バップ、これぞファンキー・ジャズといった空気が充満しているのだ。
   なにがいいといって、まずソニー・クラークのオリジナルが泣かせる。覚えやすいメロディのタイトル曲で聴く者の心をぐっとつかみ、マイナー・ムードの<2>でダメ押し。この2段攻撃はすこぶる強力で、あっという間にその世界に引き込まれてしまう。アート・ファーマー&ジャッキー・マクリーンをフロントとする2管クインテットは、ハード・バップ時代の王道といえる編成。そして、そのマクリー...

Average rating of 5/5 心憎いばかり, 2010-06-29
粋だね。1958年にリリースされたソニー・クラークのあまりに有名な代表作。とりわけ日本で有名。それは聴けば判る。
どこがどうという理屈ではない。ただ気軽に聴ける娯楽性を持ちながら、不思議と気品さみたいなものを同居させている
ので、粋だねっとか心憎いねって言葉が自然と浮かんでくる。その一種曖昧模糊としたフィーリングが合うんだなあきっと。
まずフロント二人がブリリアントだ。「Blue Minor」でのアート・ファーマー。。これは曲との相性がいいんだろう。
彼の繊細なロマンティシズムがこれほど活きてる演奏も珍しい。
そして抒情的で美しい「Deep Night」でのジャッキー・マクリーン。心が洗われるような清らかな音色に、はちきれんばかりの
創造性に満ちたソロに感嘆。それらをバックから盛り立てるポール・チェンバースやフィリー・ジョーもいい仕事。
最後になったが、主役のクラーク。ここでの彼のピアノはデリカシーに富んでデリケートだが、同時にファンキーで豪快。
その矛盾するかのような二面性が作風にうまくとけこんでいると思う。またそのイメージがジャケの印象ともピッタリなんだ。
語っても語っても、魅力は尽きませんね。是非聴いてみて下さい。素晴らしい作品です。


定価(税込): ¥ 861
価格(税込): ¥ 758

The Melody At Night, With You

 
   慢性疲労症候群という聞き慣れない病気のため、しばらく活動を休止していたキース・ジャレットは1998年録音の本作によって見事に復活した。自宅のスタジオで録音したソロ・ピアノ集。曲は<6>のメドレーの後半に自作を配している以外はすべてスタンダード&トラッド。それまで部分的にソロ・ピアノでスタンダードを演奏することはあっても、本作のようなソロ・ピアノによるスタンダード曲集というのは、キースにとってこれが初めてのことで、その点でも特筆すべき作品。
   アプローチはいたってシンプルで、いかにメロディの美しさを伝えるか、その一点に心血を注いでいるかのような演奏だ。変わったアレンジで驚かせてやろうなんて下心は微塵もなく、誠心誠意、原曲の美しさを際立たせる純真無垢なプレイに徹している。この曲、こんなに美しい曲だったっけと感じ入る瞬間が何度も訪れる。すべてゆっくりしたテンポの演奏。バラード集といっていい内容だが...

Average rating of 5/5 至高の音楽, 2010-06-01

この作品について「イージーリスニング」「テンションが足りない」「キースらしくない」といったコメントが多数ありますが、この演奏におけるキースの「入魂」に気づかない方が多いのに驚きます。

Jazz Pianoを生業とする者のハシクレとして率直な感想を述べるならば、このキースの演奏にはコルトレーンの「至上の愛」に通ずる高い精神性と音楽に命を捧げる魂を感じます。私にはキースが命がけで自分自身の寿命を縮めながら一音一音を血を吐きながらアドリブフレーズを紬ぎだしている様がはっきりと見て取れます。これは静かだけれど命がけの演奏です。

例えばM2は、ハイエンド再生機器で聴けばキースのうなり声もちゃんと聞こえるし、キースの右手から繰り出される美しすぎてこの世のものとは思えない、しかしギリギリ命がけの脆さを含んだフレーズの凄さに圧倒されるばかりです。

もちろん聴き方は自由です。確かに癒される音楽でもあります。

しかし、この音楽は間違いなくキースの他のアルバム同様、いやその中でも傑出して命をかけて、寿命をすり減らしながら演奏された入魂の音楽であることに変わりはありません。


定価(税込): ¥ 1,732
価格(税込): ¥ 1,296